深く 冬へ

生きている詩人の活動記録のはず

7月の満月に誘われ

先週は金曜日から日曜日に掛けて、まさにポエトリー漬けの贅沢な週末を過ごしました。

 

まず7月7日は寺田倉庫で行われた「七夕 THE SEVEN SENCE」を観に行きました。

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開演前です。

 

 

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 終演後。

 

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お誘い頂いたジョーダン・スミスさんと。

 

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出演なさった浅川悠さんと図々しくも。

顔小っさ! 脚が美麗! 理想的な細身! 

 

翌日7月8日は急遽で渋谷R-Loungeで行われたポエトリースラムジャパン東京大会Aに出場。

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準決勝進出、敗退。

  

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ブレイクのDJタイム

 

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司会を務められたRIN a.k.a.貫井りらんさんのライブタイム。

これ以上良い写真がありませんでした。 素敵なライブタイムだったのに。

 

そして、昨日7月9日は両国の江戸東京博物館は行われた「第21回 TOKYOポエケット in 江戸博」で予告通りに即興詩朗読計り売りをやってきました。

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ブースの皆さんと。

 

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似顔絵を書いて頂きました。

 

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詩集もたんまり買い込んでおります。

が、さすがに今日は身体がヘトヘトです。
それぞれに感想がありますので、ひとつずつ書きたいのですが、これ以上の無理は厳しいので、それぞれの今、あげられる写真だけ先に貼ってしまいます。

 

昨日は山羊座の満月だったそうですが、私は山羊座の産まれなので、これも何かのお導きでしょう。

 

その先の何処かに繋がりますように。

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7/9 Tokyo Poecket

もう今日の話なのですが、7月9日の日曜に詩人的に1年に1度の祭典「TOKYO ポエケット」が、両国駅すぐそばの江戸東京博物館1階会議室にて、開催されます。

 

私は「pw連詩組」J1・J2ブースをお借りして「即興詩計り売り」を企画しています。

 

当日にお声掛け頂ければ、目の前でお題を頂き、それを朗読します。

お代は指名料100円からの投げ銭制となっておりますので、その場でできた即興詩に、お客様なりのお値段を付けて頂けます。

また、事前に許可を頂いている組員さんから、当日お売りしている詩集からの朗読も承ります。

 

ポエケットの公式サイトはこちらです。

 http://www.poeket.com

 

開場は10:00から。

pw連詩組だけでなく、たくさんの詩人さん達が一同に会す機会です。

 

また当日はURAOCBさん・暁方ミセイさんの特別ポエトリーリーディングステージもございます。

URAOCBさんのステージは12:00から。

暁方ミセイさんのステージは15:30からとなっております。

 こちらも、とても楽しみです。

 

 報告記事を書きたい事が溜まっていますが、取り急ぎ失礼致しました。

文学極道 第1回ツイキャス「即興詩」&6月30日(金)デアデビのアコースティック朗読会に出演します@高円寺

昨夜の事ですが、「文学極道公式アカウント」さんが放送したツイキャスに飛び入り参加をしました。

何年か振りに「文学極道」の皆様とご一緒する機会になりましたが、何だか皆様とてもお優しかったです。

私が気付かなかっただけで、生暖かく見守ってくださっていただけかもしれませんが、楽しく素敵な時間だったことに間違いはなかったので、それでも構いません。

 

文学極道 [bungoku.jp]というのは詩の投稿サイトです。

平川綾真智さんが今は中心で運営なさっているのでしょうか?

それ位に関わりが薄くなってしまっている投稿サイトですが、その名の通り「文学としてではなく、芸術として詩を極める」事を主旨になさっています。

ですので、サイト内では文学論や芸術論が喧々諤々と大盛況なのですが、恥ずかしながら私はそういった「論説」や「批評」という活動を避けてきたので、皆様のレスに付いていけずに脱落したという苦い過去があるサイトです。

 

そんな因縁めいたサイトでしたが「活字ではなく音声文学としての詩を」という事で開設されたツイキャスアカウント(だと思う)の、記念すべき第1回放送。

 

……今、冷静に「遠慮しとけよ」と自分に突っ込みが入りましたが、今更です。

飛び入りで参加した約1時間半、とても楽しく過ごすことが出来ました。

ちょうど即興詩の特訓期間なのですが、大変勉強になりました。

ありがとうございます。

 

録音も残っておりますので、よろしければお聴き下さい。

 

次回は7月4日(火)21:00から「自作詩朗読」がテーマになるようです。

「声と発話でしか出来ない表現」を極めていくアカウントになりそうですので、今後も視聴や参加などで少しずつでも関わっていけたらと思います。

関連ブログはこち

●「文学極道公式ツイキャス」開設のお知らせ。 - 文学極道 blog

です。

 

そして、このツイキャス参加が終わってから、一人でツイキャスに挑戦していたのですが、その終了直後に「アコースティック朗読ライブ」へのお誘いを頂きました。

明後日6月30日(金)に、高円寺にある「デアデビ」さんというお洋服屋さんでの開催です。

お店自体は13:00~23:00まで開いているそうです。

私自身は道にさえ迷わなければ、恐らく20:00にはお店にいると思われます。

 

これから構成を組むので、こちらについてはまた次回。

 

急に物事が一気に動き始めた感が満載で、1人であわあわしています。

 

 

 

やっとの開設

初めまして。

元ヤマサキ深ふゆと申します。

 

新しいブログの開設先を探して彷徨っていましたが、はてなさんにお世話になる事にしました。

 

サックリ自己紹介をしますと、自分で詩を書いて朗読したり、他人様の詩をお借りして朗読したりしています。

出没場所は主に都内です。

 

以前にもブログを持っていましたが、闇鍋の如くに話題をぶち込んだが故に収集が付かなくなり、ペンネームを改めたのを機にブログも改めた次第です。

 

以前の反省を活かして、こちらのブログでは自分の朗読活動や観たものの記録を中心に書いていく所存です。

 

前の名義での経歴としては

・2000年頃よりインターネットサイトへの自作詩投稿を始める。

同時に小中学生時代に行っていた演劇のスキルと、高校時代に所属した放送部で得たスキルを駆使した朗読活動を開始する。

 

余談になりますが、高校1年生の夏に「NHK放送コンクール 朗読部門」で神奈川県大会本選に出場しました。映像がやりたくて入ったのですが機材がないとの事で辞める前の記念受験(?)のつもりで参加した地区大会を突破してしまい、当時は大変困りました。

今となっては「なんて思い上がりも甚だしいのだろう」と反省しきりです。

 

・2001年「詩のボクシング in 法政大学」にて、現アーバンギャルドのvo. 松永天馬と決勝戦で対決。準優勝。

 

・その後、長らくの休止期間を経て2008年頃より活動を再開。

「tamatogi」「吉読」「影踏み遊び」などのオープンマイクイベントや「Price Prize the Words」「新宿スポークン・ワードスラム(SSWS)」や「ヨコハマスポークン・ワードスラム(YSWS)」のスラムイベントに出場。

 

・2009年「ウエノ・ポエトリカン・ジャム vol.4」でスタッフを務める。

 

・2011年1月 mido氏主催の「mido-midnight vol.8」ゲスト出演。

 

・2011年11月 大島健夫氏の主催する「Poe-Tri vol.42」にゲスト出演。

 

・2011年3月「文学極道」月間優良次点佳作。

 

また2011年5月の「生ける詩人の会」にてご一緒した、高野竜氏主催の「平原演劇祭」に2015年2月「この胸の海鳴りを」にて谷崎潤一郎訳「源氏物語 明石パート」

同年12月には高野竜氏作「碍子の兵法─月夜のでんしんばしら2119─」にナレーター役として出演しました。

 

この他にも、渋さ知らズのワークショップに参加してメンバーの皆様とライブをしたり、現在も大変お世話になっている「pw連詩組」の「奥武蔵大朗読会」にも参加をしました。

 

書き出してみたら、思っていたよりも色々とやっていますね。

我ながら驚きました。

 

とはいえ、ここまでの全ては前の名義のお話です。

 

名義が何だろうが「私」である事に変わりはないのですが、全ては過去のお話なので、そこにとらわれずに今後は活動していけたらなと思っています。

 

前名義で挑戦出来なかった事も沢山あるので、変えるところは変え、変えずともよいところはそのままに、しなやかで強かな元ヤマサキ深ふゆになって生きたいと思います。

 

今後とも何卒ご贔屓に。

どうぞよろしくお願い致します。